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  • モンゴル養蜂プロジェクト(フェーズ2)始まりました!

    Category: JICA事業, モンゴル, ハチミツ, 養蜂 2019年5月28日

    --JICA草の根技術協力事業(パートナー型)「地方での生計維持を目指した養蜂振興プロジェクト」(BeeDep-MONGOL 2)


    5月8日、ウランバートルにて、アドバイザーグループによるキックオフミーティングが開かれ、いよいよ本格的に事業がスタートしました。

    フェーズ1である「養蜂振興による所得向上プロジェクト」では、セレンゲ県の養蜂家を対象として、蜂群当たり採蜜量の向上、薬剤管理の導入、所得の向上に取り組みました。その結果、蜂群当たりの採蜜量も養蜂所得も倍増し、薬剤使用を記録した蜂蜜が半分以上を占めるようになりました。獣医にも養蜂に関与してもらいました。マニュアルも開発され、現在、ADBプロジェクトやNGOによる研修で活用されています。

    フェーズ2では、ダルハンオール県をパイロットサイトとして、養蜂振興の手引書をとりまとめることとしています。
    今のモンゴルは、養蜂への新規参入者が増え、政府としてもそれを後押ししていますが、養蜂の基礎的な理解が不足しています。引き続き、蜂群の生産性を上げること、蜂蜜の品質を向上させること、そして、経営感覚をもって養蜂に取り組むことが必要です。現在のマニュアルの活用も十分とは思われず、養蜂家にとってより分かりやすく、かつ、受け入れられやすいものを作り、手引書に入れ込んでいきたいと考えています。

    また、プロジェクトで開発した手引書が、実際に関係各所で活用されることが重要です。カウンターパート機関である農業食料軽工業省(MOFALI)畜産政策局をはじめとして、農業普及センター、職業訓練を担当する労働保護省、獣医庁、食品検査を担当する専門監察庁、農業大学、獣医薬研究所、養蜂NGOなどから成るアドバイザーグループを立ち上げて、議論を重ねながら、実際に使えるものを目指します。

     

    <プロジェクト概要>

    事業名
    地方での生計維持を目指した養蜂振興プロジェクト(BeeDep?MONGOL 2)

    事業実施期間
    2019年3月-2021年12月:2年10カ月

    ターゲットグループ
    ダルハンオール県を中心とする養蜂家

    上位目標
    養蜂が地方における持続的産業として確立する。

    プロジェクト目標
    地方での生計維持を目指した養蜂振興の標準的手法が策定される。

    アウトプット
    1.  パイロットサイトにおいて、飼育技術マニュアルが検証される。
    2.  パイロットサイトにおいて、品質管理マニュアルが検証される。
    3.  パイロットサイトにおける実証を踏まえ、蜂蜜の販売改善マニュアルが作成される。
    4.  他地域でマニュアル3種が活用される。

    投入
    ・  プロジェクトマネジャー/品質管理専門家
    ・  サブマネジャー/研修管理専門家
    ・  養蜂専門家
    ・  マーケティング/デザイン専門家
    ・  マーケティング/栄養専門家
    ・  国内業務調整