国連は、国連は1975年の「国際女性年」を契機に、3月8日を「国際女性の日」と定めました。
さらに、1977年の国連総会では、各国に対し、歴史・伝統・習慣を踏まえ、任意の日を「国際女性デー」とするよう呼びかけました。
女性に対する差別の撤廃と、社会開発への謝意会開発への完全かつ平等な参加に向けた環境整備が求められています。
FAO発行の「The State of Food and Agriculture, 2010-11」(「世界食料農業白書 2010-11年報告」)では、農業における女性―開発に向けたジェンダギャップの解消―をテーマとしており、特に開発途上国に根強くみられる農業におけるジェンダーギャップに焦点を当て、その実態と、格差解消の重要性、解決への道筋を論じています。
本書は、当協会が翻訳・刊行しており、全文をPDFで公開しています。
これを機会に考えてみませんか?
(参考)