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『世界の食料不安の現状 2015年報告 2015年の国際的な飢餓削減ターゲットの達成:不均一な進捗状況を検証する』

世界の食料不安の現状 2015年報告 2015年の国際的な飢餓削減ターゲットの達成:不均一な進捗状況を検証する

2015年12月、A4、56p、ISBN:978-4-908563-00-3 print / 978-4-908563-01-0 pdf

FAOが、国際農業開発基金(IFAD)、世界食糧計画(WFP)と共同で発行した世界の飢餓に関する年次報告書『The State of Food Insecurity in the World (SOFI) 2015』の日本語版。

本年度版では、国際的な枠組みで掲げられた2つの飢餓削減ターゲットである「ミレニアム開発目標」(MDG1)および「世界食料サミット目標」の進捗状況を検証するとともに、新たなポスト2015年「持続可能な開発アジェンダ」への移行を受けて、今後の取り組みのあり方について考察しています。 


=目次=

■2015年における世界の栄養不足

 世界の動向

 地域間で格差が広がる

 主な調査結果

■飢餓削減ターゲットの詳細:栄養不足と子どもの低体重の傾向を比較する

 地域別の進捗パターン

 主な調査結果

■食料安全保障と栄養:変化の原動力

 食料安全保障と栄養のターゲット達成に向けた経済成長と発展

 食料安全保障と栄養に対する家族農業と小規模農業の貢献

 国際貿易と食料安全保障との関連性

 1990-2015年の飢餓状況の傾向に対する社会保護の関係性

 危機の長期化と飢餓

 主な調査結果

■付属資料

 付属資料1:開発途上地域における栄養不足の蔓延と世界食料サミット(WFS)およびミレニアム開発目標(MDG)のターゲットに向けた進捗の状況

 付属資料2:食料安全保障および国際的な飢餓削減ターゲットに向けた進捗状況の評価方法

 付属資料3:本報告書で用いられている主な用語

 

『世界の食料不安の現状2014年報告』は、こちら