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アフガニスタン復興に水守(みずもり)の智慧を生かせ!

活動報告

JAICAFでは2011年度、農林水産省から助成を受け、今なおテロとの闘いが続くアフガニスタンの復興に貢献するため、「紛争復興支援のための農民リーダー研修事業」を実施しました。

 

紛争地域においては、紛争の拡大を防ぎ経済復興を行うことと民政安定は表裏一体であり、相互に大きな影響を与え合っています。特に農村部では、食料不足や貧困が紛争発生の大きな要因といえ、これらの解消が極めて重要な課題となっています。本事業では食料不足や貧困の改善を目的として、農民リーダー等を対象とした本邦受入研修を実施しました。

 

アフガニスタンでは、労働人口の約70%が農業に従事しており、その安定と発展が強く求められています。乾燥・半乾燥地に位置する同国では、農業を左右するものは「水」であり、地下水集水渠(ペルシャ語で「カレーズ」)を含む伝統的な灌漑システムが発達してきました。そして、“ミラーブ”と呼ばれる水守が、これら灌漑システムを4500年余りに亘り管理してきたのです。

 

今回の研修は、紛争によって破壊された潅漑施設などの復旧や水管理システムの再構築にとって重要な役割を果たすミラーブを主な対象者として実施しました。

 

研修の実施に当たっては、途上国における農業・農村整備協力に実績を持つ(社)海外農業開発コンサルタンツ協会(ADCA)の協力を得ました。

 

詳細は、PDFをご覧下さい。