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United Nations Day:国連デー/World Development Information Day:世界開発情報の日

今日は、2つの国際デーです。

ひとつは、United Nations Day:国連デー

1945年のこの日、ソ連(当時)の「国際連合憲章」批准を受け、発効に必要な20ヵ国が揃い、国際連合が正式に発足したのを記念して、1948年から行われています。

第二次世界大戦終結から71年、この戦争の反省から生まれた国連もまた、創設から71年を迎えます。

国際平和の維持(安全保障)や経済・社会などに関する国際協力の実現を目的とし、様々な活動を行う国連を改めて考えてみませんか?

 

もうひとつは、World Development Information…

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International Day for the Eradication of Poverty:貧困撲滅のための国際デー

今日は、「貧困撲滅のための国際デー」です。

1999年12月の国連総会で制定されました。 

 

2015年には、ポストMDGsとしてSDGsが2016年から2030年の新たな開発目標に掲げられました。

中でも「貧困撲滅」は依然として第1目標です。

世界食料デー」ともども、世界のどこかで困っている人を想い、行動しましょう。

 

まずは、「知る」ことから始めませんか?

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World Food Day:世界食料デー

毎年10月16日は、世界食料デー です。

1979年の第20回国際連合食糧農業機関(FAO)の総会決議に基づき、世界の食料問題を考える日として1981年に制定されました。

「すべての人に食料を」を合い言葉に、世界に広がる栄養不良や飢餓と貧困の解決を目的としています。

2020年のテーマは、「育て、養い、持続させる。共に。」です。

 

今日、10月16日は、FAOの誕生日でもあります。

発足から75年をかぞえ、世界中の人々が飢えることのない社会を作るため、基本情報の発信と、様々なプロジェクトを行ってきました。

2030年を期限としたSDGs(持…

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「世界食料デー」月間2020が始まりました

10月16日は国連の定めた「世界食料デー」です。FAOの創立記念日に当たるこの日には、毎年、世界各地で食料問題を考える催しが行われています。
また、日本では10月を「世界食料デー」月間とし、国際機関やNGOや協力して、さまざまな取り組みを行っています。
10月から11月にかけては以下のイベントが開催されます。皆さまお誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください。
※詳細・お申し込みはそれぞれのウェブサイトをご参照ください。

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International Day of Awareness of Food Loss and Waste:食料ロス・廃棄啓発のための国際デー

食料ロス・廃棄削減の重要性についての意識を高める記念日として、毎年9月29日を「食料ロス・廃棄啓発のための国際デー」と定めることが2019年12月に開催された国連総会で決議されました。

記念すべき第1回目の「食料ロス・廃棄啓発のための国際デー」である2020年のテーマは、Stop food loss and waste. For the people. For the planet (食料ロス・廃棄を食い止めよう。人々のために。地球のために。)です。

おりしも今年はコロナウィルスの影響が食料の生産から流通、消費者の消費行動にまで波及していることから、…

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United Nations Day for South-South Cooperation:国連南南協力デー

今日は、『国連南南協力デー』です。

南南協力は、開発途上国同士がそれぞれの得意分野で相互に助けあう枠組みで、2国間または多国間で行われています。

1978年に、ブエノスアイレス行動計画と発展途上国の技術協力の推進と実施が国連総会で承認され、その後様々な枠組みの中で取り上げられてきました。

先進国から教わり、様々な試練を乗り越えた国や地域が、条件が似通った他の途上国へ技術移転を行う、これはまさに日本が経験したことで、有効と思われることから、積極的に取り組んでいます。

 

(参考)

南南協力(FAO)

南南協力(UNDP)

南南協力(JICA)

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『国際農林業協力』Vol.42 No.1-3の全文PDFを公開しました

 

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『世界の食料安全保障と栄養の現状2019年報告:要約版』のご案内

©N.NITTA
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Sustainable Gastronomy Day:持続可能な食文化の日

今日、6月18日が「持続可能な食文化の日」として制定されたのは、2016年12月12日の第66回本会議でのことです。

食文化の多様性は、すなわち文化・文明の多様性を表現したもので、持続可能な開発を実現する重要な動機となりえると考えられています。

そして、農業開発、食の安全、栄養、生物多様性保全の促進などを含めた「持続可能な開発目標」を達成する近道でもあると。

全てのひとにとって、思い出とも密接な関係を持つ食文化を大切にすることが、国際社会生活を豊かにするなんて、素敵ですね。

この比較的新しい国際デーに寄せて、「食文化のちから」を考えてみませんか。

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World Day to Combat Desertification and Drought:砂漠化および干ばつと闘う国際デー

World Day to Combat Desertification and Drought:砂漠化および干ばつと闘う国際デーは、1994年6月17日に「砂漠化防止条約」が締結された事をうけ、翌年に国連デーとして採択されました。

砂漠化や旱ばつに関する理解を深めるとともに、これらが及ぼす影響と闘うための国際協力の必要性をあらためて考えてみませんか?

(参考) 砂漠化対処条約外務省