毎年10月16日は、世界食料デー です。
1979年の第20回国際連合食糧農業機関(FAO)の総会決議に基づき、世界の食料問題を考える日として1981年に制定されました。
「すべての人に食料を」を合い言葉に、世界に広がる栄養不良や飢餓と貧困の解決を目的としています。
2012年のテーマは、「農業協同組合 ―世界の食料供給の要―」です。
食料安全保障の向上と飢餓をなくすために協同組合が果たす役割に焦点をあてています。
この機会に改めて、飢餓と貧困、食料安全保障について考えてみませんか?
(参考サイト)
・FAO日本事務所 2012年世界食料デー(ポスター・パンフレットも)
・「世界食料デー」月間2012 公式サイト
・ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパン
(参考資料)
『The State of Food Insecurity in the World 2012』(FAO)
『世界の食料不安の現状 2011年報告』
『世界食料農業白書 2010-11年報告』
『FAOマップ「世界の栄養不足人口――ハンガーマップ 2011』