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ウガンダに行ってきました 2

農林水産省補助事業「サブサハラ・アフリカにおけるアグリビジネス展開・促進実証モデル事業」の第2回ウガンダ現地調査として、8月25日(日)から9月7日(土)の14日間にわたり、ウガンダ共和国に行ってきました。

今回の派遣では、ウガンダ国国立作物資源研究所(NaCRRI)内部および周辺の畑に試験区を設置し、実証試験のうち耕起試験を開始しました。

耕耘機を導入した機械区と現地の農家に協力していただいた人力区の2種類を比較し、労働生産性やコストの違いを調査します。

ウガンダ国は、耕作に適した土地に恵まれているにもかかわらず、小規模農家の労働力不足がネックとなり、耕作地を広げられずにいます。機械化によって労働生産性が向上すれば各農家が耕す土地が広がり、所得向上が期待できます。

今回は他にも、地域農業開発研究所(ZARDI)訪問や精米所での石抜機デモンストレーションを行いました。

今後は同試験区において除草、収穫および収穫後処理の試験を行う予定です。

 

平成25年度「サブサハラ・アフリカにおけるアグリビジネス展開・促進実証モデル事業」