10月16日は国連が定めた「世界食料デー」。
日本では、世界食料デーと前後する10月1日-10月31日を「世界食料デー」月間とし、国際機関やNGOが協力してさまざまな取り組みを行っています。
2014年のテーマは、「家族農業:人々を養い、地球にやさしく」です。
10月4-5日に日比谷公園で行われる「グローバルフェスタJAPAN 2014」では、以下のミニセミナーを行います。
ぜひご参加ください。
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「世界食料デー」月間2014特別企画/グローバルフェスタ2014活動報告
食料問題の解決に貢献するために
――国際公務員・NGO職員としてのキャリアパス――
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■日時 :10月4日(土)10:10-11:10
■場所 :日比谷公園(東京都千代田区日比谷公園1-6)
グローバルフェスタJAPAN2014内レッドエリアの活動報告テント
* グローバルフェスタJAPAN2014(http://www.gfjapan2014.jp/)
のイベントとして行います。
* 団体名は「ハンガー・フリー・ワールド」と記載されており
ますのでご注意ください。
■参加費:無料
■対象 :将来NGOや国際機関で働きたいと考えている学生や社会人の方
■定員 :席に限りがありますのでお早めにお越しください
■主催 :「世界食料デー」月間2014呼びかけ団体
■内容 :
「国際協力を仕事にしたい」「食に関わる仕事をしたい」と考えている方
必聴!飢餓や食料問題の解決に向けて活動する国際機関やNGOの職員が、
学生時代に取り組んだことや、どのようなキャリアを経て今の仕事に就いて
いるのかなどをお話します。講師の経歴も、長年に渡って国際機関の駐日
事務所で勤務、企業での勤務を経て国際協力NGOへ就職、大学卒業後に
国際協力NGOへ就職など様々。10月の「世界食料デー」月間に、仕事として
食料問題の解決に関わるにはどのような道があるのかを一緒に考えてみま
せんか。
<講師プロフィール>
・武本直子/国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所
幼少時より、食物の無駄を戒められた一方で、食料不足に苦しむ人々が世界
に未だ多い現状を知り、この様な格差のある国際社会における諸問題、それ
らの背景・理由等へ興味を深める。日本で大学卒業、米国にて大学院修了、
専門はアフリカ研究。民間企業等勤務を経て、2005年より現職。世界の食料・
農業問題等に関する国内の理解向上、日本政府や援助関連機関との連携協力
関係強化に勤める。
・儘田由香/ハンガー・フリー・ワールド 啓発活動担当
筑波大学国際総合学類卒。在学中よりボランティアとして活動に参加。企業
などでの勤務を経て、2009年より現職。私たちの暮らしや食生活から世界の
飢餓や食料問題について考えるイベントやワークショップの企画・実施、本や
冊子などの執筆・編集などを担当している。毎年10月にNGO/NPOや国連
機関などが連携して行う「世界食料デー」月間の事務局を務める他、「フード
ロス」の解決に向けて、生活者や企業、行政、生産者、NGO/NPO、行政など
の様々なプレーヤーが社会変革を志す「フードロス・チャレンジ・プロジェクト」
にも実行委員のメンバーとして参加している。
・鈴木洋一/オックスファム・ジャパン キャンペーン・オフィサー
学生時代より、国内で1000名以上が参加する模擬国連の代表職、国内の
学生団体60団体以上のネットワーク、YDP Japan Networkの理事、日本国際
連合学生連合理事などを務め、啓発活動やユースの政策提言活動に参加。
2008年には、G8サミットにあわせて、世界のユースとともに政策提言活動、
TICAD(アフリカ開発会議)にて学生企画に関わる。国際ロータリー2750地区の
Rotary Youth Leadership Awardsを修了。大学卒業後に、AIESECを通じ、
マレーシアにて環境啓発活動に従事。帰国後より現職。地域や大学などから
変化の担い手として活動するアクティビストの育成やムーブメントを通じた社会
変革の実現を主に担当している。
■お申し込み
不要です。当日会場へお越しください。
■お問い合わせ
ハンガー・フリー・ワールド 担当:儘田(ままだ)
03-3261-4700 info@ hungerfree. net
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