毎年7月の第1土曜日は、「協同組合の国際デー」です。
もともとは、協同組合活動の発展とともに、平和でよりよい世界が築かれるよう、さらなる取り組みを誓い合う目的で、1922年、国際協同組合連合(ICA)が定めたものですが、1995年に、国連デーとして認定されました。
おりしも今年（2012年）は、国際協同組合年(IYC)です。
飢餓と貧困やそれらを助長する金融・経済危機、気候変動など、様々な問題の解決に、協同組合の果たす役割と貢献が大きく期待されています。
また、さらに今年の「世界食料デー」のテーマも、「農業協同組合―世界の食料供給の要」と決定。
こちらについては、FAO日本事務所や「世界食料デー」月間、ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパン等と様々な協働活動を予定しておりますので、別途ご案内させていただきます。
2012.9.26 一部変更