News tag menu

  • 養蜂
  • ジェンダー
  • 日本
  • イネ
  • ゴマ
  • ミャンマー
  • ブルキナファソ
  • 灌漑
  • ラオス
  • モンゴル
  • ベトナム
  • タイ
  • 食料ロス
  • ケニア
  • ガーナ
  • フードバリューチェーン
  • 農業機械
  • 農産加工
  • 栄養改善

Category list

  • お知らせ
  • 事業報告
    • 復興支援(H23)
    • 農民組織(H23)
    • 情報整備(H24)
    • 農民組織(H24)
    • 復興支援(H24)
    • 農民組織(H25)
    • アグリビジネス(H25)
    • 復興支援(H25)
    • アグリビジネス(H26)
    • 復興支援(H26)
    • JICA事業
      • アフガニスタンCDIS3
      • JICA草の根(モンゴル養蜂)
    • 貧困削減(H26)
    • アグリビジネス(H27)
    • 貧困削減(H27)
    • 地産地消(H28)
    • 貧困削減(H28)
    • 農業投資(H28)
    • 地産地消(H29)
    • 品質向上(H29)
    • 生産技術(H30)
    • JRA養蜂
    • 生産技術(H31)

コートジボワール国国産米振興プロジェクト(事業概要)

1.背 景

 西アフリカのギニア湾に面するコートジボワール国は、恵まれた自然環境により農業生産のポテンシャルが高く、同国にとって農業はGDPの27%、労働人口の3分の2が従事する基幹産業です。近年、コメの需要量は1960年と比較すると10倍に増加していますが、一方で国内生産量は2011年で45.6万tと停滞しています。この原因としては、政治的な混乱の影響に加えて、(1)優良種子、肥料、農薬の供給体制が十分ではない、(2)普及サービスが未整備である、(3)作付け準備金の不足から耕地の利用率が低い、(4)コメ生産者がクレジットを利用できない、(5)精米、流通業者を効率的に機能させる環境が不足している、などが挙げられます。このような背景に基づき、同国政府は国産米振興を目的とした技術協力を日本国政府に要請し、本プロジェクトは2014年1月より5ヵ年間の技術協力プロジェクトとして発足しました。

2.プロジェクトの上位目標

 対象地域で生産されたコメの販売量が拡大する。

3.プロジェクトの対象地域

 下図に示した首都ヤムスクロ特別市、ベリエ州、ベケ州およびアビジャン特別行政区(旧首都)。



図 プロジェクト対象地域

4.期待される成果

成果1 稲作関係者の対話の促進
 ヤムスクロ特別行政区、ベケ州、ベリエ州における稲作関係者(生産者、精米・販売業者等)の対話を促進し、ネットワークを構築します(全ての稲作関係者が参加するプラットフォームの設置)。加えて、ネットワークの構築・強化の一環として、精米業者や生産者組織を通じた種子・肥料のクレジットによる販売、収穫後に返済を行う仕組みを試行します。これにより、生産者は確実に種子・肥料を手に入れられ、生産量を増加させることができるだけでなく、精米業者は生産者からの十分な籾を確保できることとなることから、市場への販売量が増加することが期待できます。

成果2 研修を受けたグループが研修で得られた知識・技術が活用される。
 受益者に対する研修を実施するとともに、モニタリングを行います。研修内容は、主として生産者に対する栽培技術研修、生産者組織に対する組織運営研修、精米・流通業者に対するビジネス管理研修を想定しています。

成果3 生産力、精米力の強化
 上記成果2の研修受講者のうち、モニタリング結果の良好は受益者に対して追加支援を実施します。追加支援内容については、モニタリングの結果を分析のうえ決定することとしています。なお、同追加支援はプロジェクト終了後も見据えた持続性の観点から、財政的、技術的に同国政府の負担により実施可能な内容を想定しています。

成果4 国産米の振興の促進
 アビジャン/ヤムスクロへの国産米販売量の増加を目指した販売促進活動およびアプローチの取りまとめを通じた政策提言を行い、コートジボワール国予算の持続的配分を含めた、より大きなインパクトの発現を目指しています。



写真 プロジェクト・メンバー