毎年10月16日は、世界食料デー です。
1979年の第20回国際連合食糧農業機関(FAO)の総会決議に基づき、世界の食料問題を考える日として1981年に制定されました。
「すべての人に食料を」を合い言葉に、世界に広がる栄養不良や飢餓と貧困の解決を目的としています。
2017年のテーマは、「移住者の未来に変革をー食料安全保障と農村開発への投資ー」です。
今日、10月16日は、FAOの誕生日でもあります。
発足から72年をかぞえ、世界中の人々が飢えることのない社会を作るため、基本情報の発信と、様々なプロジェクトを行ってきました。
2030年を期限としたSDGs(持続可能な開発目標)など、飢餓撲滅のための取り組みは続きます。
「世界食料デー」の今日、「世界食料デー」月間とともに、何ができるかを考えてみませんか。
JAICAFは、「FAO飢餓撲滅草の根募金」の受入窓口です。
お寄せ頂いた募金は、その全額がFAO駐日連絡事務所を通じて本部へ送られます。
郵便振替口座: 00140-1-29732
口 座 名 義: FAO飢餓撲滅草の根募金
※振替手数料は無料です。
※(公社)国際農林業協働協会への寄附金は、「特定公益増進法人」への寄附金として税制上の優遇措置が適用されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
(参考サイト)
・FAO駐日連絡事務所 2017年世界食料デー(ポスター・パンフレットも)
(参考資料)
『FAOマップ「世界の栄養不足人口――ハンガーマップ 2015』