10月16日は国連が定めた「世界食料デー」。
日本では、世界食料デーと前後する10月1日―10月31日を「世界食料デー」月間とし、国際機関やNGOが協力してさまざまな取り組みを行っています。
<世界食料デー関連ウェブサイト>
世界食料デー2017(FAO駐日連絡事務所サイト)
世界食料デー2017のテーマは「移住者の未来に変革を―食料安全保障と農村開発への投資―」(FAO駐日連絡事務所サイト、ニュース記事)
「世界食料デー」月間2017(公式サイト)
10月13日(金)には、月間のメインイベントとなる「WORLD FOOD NIGHT 2017」が開催されます。詳細・お申し込み方法は下記をご覧ください。
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「世界食料デー」月間2017 メインイベント
WORLD FOOD NIGHT2017
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世界食料デー(10月16日)前の13日(金)の夜、食料問題に興味がある人たちが集まってWORLD FOOD NIGHTを開催します。「食」の問題の解決に向けているすでに活動している方に情報提供してもらいながら、プレゼンターとイベント参加者、イベント参加者同士で自由に交流するネットワーキングイベントです。
世界の食料問題の解決に向けて、何か行動している人は活動を共有する場として、これから何か始めたいと思っている人はそのヒントを見つける場として、ぜひお気軽にご参加ください!
【日時】2017年10月13日(金)19:00-21:00(開場18:00)
*18:00から「世界食料デー」月間2017呼びかけ団体がミニブースを出展する予定です。
【場所】 3331 Arts Chiyoda(東京都千代田区外神田6丁目11-14)
地図:http://www.3331.jp/access/
【プログラム(予定)】
19:00 趣旨説明・開会の挨拶
19:10 プレゼンテーション
19:40 交流タイム
20:10 プレゼンテーション
20:40 交流タイム
21:00 終了
<プレゼンター>(五十音順)
・小尾あさみさん
横浜市立大学国際総合科学部4年。
国際協力NGOハンガー・フリー・ワールド元インターン。飲食店でのアルバイトからフードロス問題に興味を持つ。今年の「世界食料デー」月間に向けて、学生有志としてフードロスを語り合うディスカッションイベント「『食』を深く考える夜」を主催した。
・後藤志果さん
Tokyo Urban Permacultureマネージャー/TUP渋谷支部。
「世界で一番地球に優しい都市Tokyo」の誕生を希望のシンボルに、都会からはじまる人と自然に優しい暮らしの提案と実践を行う。TUPでは、渋谷区を中心に活動中。12年にわたるスピリチュアルカウンセラーとしての専門的な視点も生かして、志を果たして生きることへのサポートもしている。
・澁川隆一さん
キユーピー株式会社 広報・CSR本部CSR部社会・環境チーム。
神奈川県出身。農学修士。2000年キユーピーグループ(株式会社中島董商店)入社。システム開発、経理、労務、卸売業管理業務を経て、2015年より現職。グループのCSR活動推進、社会・環境報告書、フードバンク窓口等を担当。キユーピーみらいたまご財団の運営に参画。
・芳澤円優さん
高校1年生。中学3年生のときに「食の大量廃棄と日本にも飢餓がある」ことを知り、チームfood moVing on!! の活動を開始。食品ロス削減に向けた啓発を行うため、「こども国連サスティナブル大使」のプロジェクトでファンドレイジングを行い、リーフレットを作成。その取り組みが消費者庁の『消費者白書』などに掲載された。
(他、調整中)
*「世界食料デー」月間2017呼びかけ団体の職員も会場にいますので、
お気軽にお声かけください。
【対象】食料問題や社会問題に関心のある方
(学生、会社員、NGO/NPO職員など)
【定員】70名
【参加費】一般2000円/学生1500円(軽食付き)
【早割り】10月3日(火)までにお申し込みいただいた方
一般1500円/学生1000円(軽食付き)
* 学生の方は当日学生証の提示をお願いします。
【参加申し込み】お申し込みフォームに必要事項を入力して送信して
ください。https://goo.gl/forms/UROEo2GCrsRG4Mqs1
* 申し込み後、致し方ない理由でキャンセルする場合は10月9日(月)
までにご連絡ください。10日以降はキャンセル料の振り込みをお願い
します。
【お問い合わせ】 「世界食料デー」月間2017事務局
(ハンガー・フリー・ワールド内 担当:儘田)
Email:wfd@hungerfree.net TEL:03-3261-4700