2013年3月、A4版、8p
FAOが発行したパンフレット「Global initiative on food loss and waste reduction」の日本語版。
FAOが委託した最近の研究によると、世界における食料ロス・廃棄の年間量は、穀物で約30%、イモ類・果実・野菜類で40-50%、油糧作物、食肉類、乳製品は20%、魚類は30%と推定されています。一方で、世界で栄養不足に直面している人々は約8億人。今後ますます増加する人口を養うための食料増産も必要です。本パンフレットは、食料ロス・廃棄の要因と、そのために必要な取り組みを紹介しています。
食料ロス・廃棄の現状をさらに詳しく分析した調査報告書は、こちらをご覧ください。