松原英治(まつばらえいじ)
会長・技術参与
【専門分野】
農業土木、気候変動対応(排出源・吸収源)
【主要な活動地域・国】
東南アジア(ベトナム、タイ、インドネシア、ミャンマー、ラオス、カンボジア)、パラグアイ、エチオピア
【自己紹介】
JAICAF:
東南アジアにおけるICT水管理及び灌漑施設長寿命化(アセットマネジメント)調査、JICA灌漑分野における有償資金協力案件技術審査支援等
国際農林水産業研究センター:気候変動対応プロジェクトの推進・運営管理,低炭素型農村社会構築手法の確立に係る調査・研究
農用地開発公団(緑資源機構):
特定中山間保全整備事業、農用地等緊急保全整備事業(地下ダム),海外事業,広域農業開発事業及び畜産基地建設事業の実施
・農業農村工学会所属
【資格】
技術士(農業部門39429, 1999年3月)、一級土木施工管理技士(登録番号9917195, 2000年3月)、環境学博士(筑波大学博甲第6961号, 2014年3月)、英検1級(2002年)、TOEIC890点(2016年6月)
【最近の業務経験】
・農林水産省「令和5年度アジアモンスーン地域の農業農村開発を通じた気候変動対策推進事業(低・中所得国型)」(農業土木)
・農林水産省「令和5年度包括的農村振興モデル検討委託事業」(農業土木)
・SATREPS「トンレサップ湖西部水田における広域的水田水管理システムの確立による温室効果ガス排出削減技術の開発と社会実装」(ICT機器を活用した間断灌漑の適切な実施のための意思決定支援ツールの構築)
・Japan-ASEAN Integration Fund 「Efficiency Enhancement of Regional Irrigation Water Management」 (E0126)(農業土木)
・農林水産省「令和5年度海外技術協力促進検討事業 かんがい排水情報基盤システム構築支援調査」(農業土木)
【記事・著作等】
・令和3年3月:「ミャンマーにおける灌漑ストックマネジメントの実務研修」農業農村工学会誌「水土の知」第89巻第3号. P27-30(共著、松原英治、大平正三、八木和彦、杢谷栄里、今井友桂子)
・令和2年3月:「ミャンマーの農林業 2019年版」、松原英治 編著(松原英治、藤井知之、西山亜希代、藤家梓、西野俊一郎、大谷華子)、海外農業開発調査研究No.83、公益社団法人 国際農林業協働協会
・令和元年9月:「タイ国で開発したテレメトリデータ受信ソフトの日本への適用」:農業農村工学会誌「水土の知」第87巻第9号. P33-36(共著、松原英治、大平正三、佐古眞三東、松原弘明)
・平成27年3月:「A Reforestation Clean Development Mechanism Project in Paraguay, Implemented on the“Beneficiary Pays Principle”」, JIRCAS Working Report No.82, Japan International Research Center for Agricultural Sciences, Eiji Matsubara
・平成24年3月:「Manual on Baseline Survey for Rural Development based on Clean Development Mechanism」、松原英治・Nguen Huu Chiem編、13/March/2012、Can Tho University(ベトナム語、一部英語)
・平成24年2月:「クリーン開発メカニズム(CDM)を活用した農村開発-パラグアイ及びベトナムの事例-」、国際農業研究叢書第20号、2012年2月28日、国際農林水産業研究センター、松原英治
【最終学歴】
筑波大学 生命環境科学研究科持続環境学専攻
京都大学 農学部農業工学科農業土木専攻
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