氏 名: 松原 英治(まつばら えいじ)/技術参与
専 門: 農業土木、農村開発、開発経済、農林業分野からのGHG排出削減、事業管理
ホームグラウンド: パラグアイ、ベトナム、エチオピア
主な業務従事歴 < >内は担当分野:
・パラグアイ国及びベトナム国におけるクリーン開発メカニズムを活用した農村開発 <総括>
・エチオピア国低炭素型農村社会の構築手法の開発 <総括>
・パラグアイ国イタプア県中部地域農業総合開発計画 <経済・流通>
・中国甘粛省閭井地区牧畜業開発計画 <営農・経済>
・オマーン国農業開発基本計画 <経済>
・JICAプロジェクト方式技術協力調査(事前、R/D、計画打合せ、巡回指導、終了時評価等多数) <協力計画・計画評価・業務調整>
学 歴:
1977年3月 京都大学農学部農業工学科(農業土木専攻)卒業
2014年3月 筑波大学大学院博士課程修了 博士号(環境学)取得
一 言:
1977年から農用地開発公団において、国内20地区に及ぶ農業農村整備事業(農用地整備、農業用道路、畜産開発、地下ダム等)の計画・実施・評価に従事しました。
1982年からは、国内事業のかたわら、インドネシアを皮切りに、途上国24ヵ国で農業開発調査を行いました。
2008年からは(独)国際農林水産業研究センターにおいて、途上国における気候変動緩和策に係る研究を行い、国連気候変動枠組条約より本邦初の植林の炭素クレジットを取得しました。
このような国内外の事業で得た多様な経験をもとに、引き続き途上国の農業農村開発に貢献したいと思います。
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