発行: お知らせ

次世代の養蜂人材育成のための研修事業〜高校生と養蜂産業を学ぶ1年〜 成果発表会を開催しました!

次世代の養蜂⼈材育成のための研修事業
―⾼校⽣と養蜂産業を学ぶ1年―
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2024 年度JAICAF では、JRA(⽇本中央競⾺会)から助成を受け、養蜂の意義・役割に加え、養蜂産業の課題や課題解決のアプローチを学ぶ⾼校⽣向けの研修事業を実施してきました。養蜂産業をより広い視点から学び、将来の養蜂産業を⽀える⼈材を育成することを⽬指したもので、課外授業や部活動に養蜂を取り⼊れている14 校の⾼校⽣が研修に参加しました。

本事業では、国内研修として2回4講座の座学や全国13カ所での養蜂家訪問研修、4回にわたる定期ミーティングを…

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次世代の養蜂人材育成のための研修事業 成果発表会のご案内(3月9日)

JAICAFでは2024年度、日本中央競馬会(JRA)の助成金を得て、養蜂の意義・役割に加え養蜂産業の課題や課題解決のアプローチを学ぶ高校生向けの研修事業を実施しています。

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研修には養蜂学習を行う14校の高等学校が参加しており、座学や養蜂家訪問などの国内研修や、モンゴルでの海外研修を行ってきました。

このたび、本事業の成果発表会を下記の通り開催いたします(会場/オンライン併用)。皆様のご参加をお待ちしております。

チラシ(PDF) 拡散歓迎!

 

日時:2025年月39日(日)13:30-16:30 (13:00…

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次世代の養蜂人材育成のための研修事業〜高校生と養蜂産業を学ぶ1年〜 養蜂家訪問研修を実施しました 第3弾!

次世代の養蜂⼈材育成のための研修事業
―⾼校⽣と養蜂産業を学ぶ1年―
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現在、国内研修として、各地で養蜂家・企業への訪問研修を行っています。養蜂の仕事、養蜂業を行う上での楽しみや問題、ミツバチの飼育技術、養蜂の組織など、養蜂を生業とする方が日頃どんなことを考え、日本の養蜂産業をどう捉えておられるのかを伺っています。施設や蜂場も見せていただきながら養蜂家のお話を聞く体験は高校生にとっては貴重なもので、とても熱心に話を聞いたり見学したりしています(関連記事:第1弾第2弾)。

2024年11月は、北海道訓子府町の(株)管野養蜂…

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次世代の養蜂人材育成のための研修事業〜高校生と養蜂産業を学ぶ1年〜 第3回定期ミーティングを行いました

次世代の養蜂⼈材育成のための研修事業
―⾼校⽣と養蜂産業を学ぶ1年―
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11月30日(土)第3回定期ミーティングを開催しました。

前半は養蜂家訪問研修の報告、後半は、学識経験者からのインプットを受けながら、グループワークを行いました。

前半の報告は、7組が発表。研修先の養蜂家は、地域や経営規模、主たる経営内容も様々でした。報告からは、新しい技術を積極的に取り入れる養蜂家の姿、移動養蜂の厳しさと緻密さ、都市養蜂の可能性、養蜂ならではのアプローチを考える重要性、花粉交配事業の責任、販売の課題や値付けの難しさ、地域社会とのか…

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第2回定期ミーティングを実施しました(次世代養蜂人材育成のための研修事業)

次世代の養蜂⼈材育成のための研修事業
―⾼校⽣と養蜂産業を学ぶ1年―
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10月5日(土)第2回定期ミーティングを開催しました。会場には先生お二人を含む28人が参加、オンラインでは5回線10人が参加しました。

前半は養蜂家訪問研修の報告、後半は、専門家からの情報提供を挟んで、学習の進捗共有やフリーディスカッションを行いました。

前半の報告では、3組が発表。養蜂と教育の連携、蜜ろう利用の可能性などの紹介があったほか、ミツバチヘギイタダニやスズメバチの被害、気候変動による開花状況の変動・蜜源の減少、後継者・人手不足、飼育技術…

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次世代の養蜂人材育成のための研修事業―高校生と養蜂産業を学ぶ1年―養蜂家訪問研修:11月の研修

・札幌大通高校・留辺蘂高校の皆さんが菅野養蜂場(北海道訓子府町)を訪問します
・多治見西高校生徒の皆さんが堀養蜂園(岐阜県瑞浪市)を訪問します

 

現在、国内研修として、各地で養蜂家・企業への訪問研修を行っています。

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次世代の養蜂人材育成のための研修事業―高校生と養蜂産業を学ぶ1年―養蜂家訪問研修を実施中 第2弾!

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現在、国内研修として、各地で養蜂家・企業への訪問研修を行っています。養蜂の仕事、養蜂業を行う上での楽しみや問題、ミツバチの飼育技術、養蜂の組織など、養蜂を生業とする方が日頃どんなことを考え、日本の養蜂産業をどう捉えておられるのかを伺っています。施設や蜂場も見せていただきながら養蜂家のお話を聞く体験は高校生にとっては貴重なもので、とても熱心に話を聞いたり見学したりしています(第1弾はこちら)。

10月後半は、愛知県西尾市にある株式会社びーはいぶ、東京都世田谷区の株式会社ビーハイブジャパン、埼玉県比企郡の有限会社間室養蜂場を訪…

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次世代の養蜂人材育成のための研修事業―高校生と養蜂産業を学ぶ1年―養蜂家訪問研修を実施中

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 現在、国内研修として、各地で養蜂家・企業への訪問研修を行っています。養蜂の仕事、養蜂業を行う上での楽しみや問題、ミツバチの飼育技術、養蜂の組織など、養蜂を生業とする方が日頃どんなことを考え、日本の養蜂産業をどう捉えておられるのかを伺っています。施設や蜂場も見せていただきながら養蜂家のお話を聞く体験は高校生にとっては貴重なもので、とても熱心に話を聞いたり見学したりしています。

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次世代の養蜂人材育成のための研修事業―高校生と養蜂産業を学ぶ1年―熊谷養蜂株式会社訪問

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 8月1日(木)よく晴れた酷暑の下、熊谷養蜂(株) に21名(生徒17名、引率教員4名)が訪問しました。

 熊谷養蜂(株)は創業1910年(明治43年)の老舗蜂具メーカーです。最近の養蜂器具製造販売の動向について社長の金子さんにお話を伺った後、巣箱製作の様子などを見学させていただきました。

 金子社長は、干場英弘先生によるビースペースを重視した飼育や時差式ダニトラップについての技術情報を得るとすぐに、ビースペースに合わせたコマとダニトラップ用の巣枠の製造販売を開始しました。道具の開発は、技術の普及と定着に大きく貢献し…

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モンゴルから帰国しました!(次世代養蜂人材育成のための研修事業)

次世代の養蜂人材育成のための研修事業
―高校生と養蜂産業を学ぶ1年―
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8⽉中旬にはモンゴルでの海外研修を実施しました。

モンゴルでは厳しい⾃然・社会環境の下、養蜂は⼩さな産業ながら、地⽅での持続的産業として注⽬を集め、養蜂家が増加してハチミツ⽣産量が急増しています。⼀⽅、⽣産性の低さや不安定なハチミツ供給、病害⾍の蔓延などに苦しんでおり、養蜂家の課題を解決するため、モンゴル政府は養蜂産業振興政策を打ち出し、養蜂産業を⽀える制度の構築や⼈材の育成に取組み始めています※。

モンゴル研修に参加したのは13校を代表する⾼校⽣…