毎年5月20日を「World Bee DAY: 世界蜂の日」とするとの決議が国連で採択されたのは、2017年12月20日のことで、まだ新しい国際デーです。
はちみつ、みつ蝋といった生産物はもちろん、花粉を媒介し生態系を維持する立役者でもある彼らの保護活動を行う日として設定されました。
この日は、養蜂王国と言われるスロベニアで初めて養蜂技術の開発に携わったアントン・ヤンシャ氏の誕生日です。
初夏の陽気のなか、花から花へと飛び回るハチたちの活動と役割に思いをはせてみませんか?
JAICAFでは、2023年3月まで、モンゴルでの養蜂技術指導(JICA)を行っており、その様子をニュースレターで公開しています。
また、2019年度には「養蜂経営における女性の役割」についての調査と研修事業(JRA)を行いました。
ほか、今年度は、高校生を対象とした人材育成事業を予定しています。詳細は後日、本サイトで。
(参考)
World Bee Day (UN)
みつばちサミット実行委員会(Facebook)