World Food Day:世界食料デー

毎年10月16日は、世界食料デー です。

1979年の第20回国際連合食糧農業機関(FAO)の総会決議に基づき、世界の食料問題を考える日として1981年に制定されました。

「すべての人に食料を」を合い言葉に、世界に広がる栄養不良や飢餓と貧困の解決を目的としています。

2022年のテーマは、「誰一人取り残さない。より良い生産、より良い栄養、より良い環境、より良い生活」です。

 

今日、10月16日は、FAOの誕生日でもあります。

発足から77年をかぞえ、世界中の人々が飢えることのない社会を作るため、基本情報の発信と、様々なプロジェクトを行ってきました。

2030年を期限としたSDGs(持続可能な開発目標)など、飢餓撲滅のための取り組みは続きます。

世界食料デー」の今日、「世界食料デー」月間とともに、何ができるかを考えてみませんか。

 

JAICAFは、「FAO飢餓撲滅草の根募金」の受入窓口です。
お寄せ頂いた募金は、その全額がFAO駐日連絡事務所を通じて本部へ送られます。

郵便振替口座: 00140-1-29732
口  座  名  義: FAO飢餓撲滅草の根募金

※振替手数料は無料です。
※(公社)国際農林業協働協会への寄附金は、「特定公益増進法人」への寄附金として税制上の優遇措置が適用されます。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

(参考サイト)

FAO駐日連絡事務所 2022年世界食料デー

「世界食料デー」月間2022 公式サイト

ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパン

 

(参考資料)

世界の食料安全保障と栄養の現状2020年報告 要約版:健康的な食事を手の届くものにするためのフードシステムの変革

世界食料農業白書2021年報告 要約版:ショックやストレスに対する農業・食料システムのレジリエンスを高めるために