毎年10月16日は、世界食料デー です。
1979年の第20回国際連合食糧農業機関(FAO)の総会決議に基づき、世界の食料問題を考える日として1981年に制定されました。
「すべての人に食料を」を合い言葉に、世界に広がる栄養不良や飢餓と貧困の解決を目的としています。
2024年のテーマは、「食への権利を、より良い生活と未来のため」(Right to foods for a better life and a better future)です。
今日、10月16日は、FAOの誕生日でもあります。
発足から77年をかぞえ、世界中の人々が飢えることのない社会を作るため、基本情報の発信と、様々なプロジェクトを行ってきました。
2030年を期限としたSDGs(持続可能な開発目標)など、飢餓撲滅のための取り組みは続きます。
「世界食料デー」の今日、「世界食料デー」月間とともに、何ができるかを考えてみませんか。