吉田 実(よしだ みのる)
技術参与
【専門分野】
農業・農村開発、普及、イネ種子
【主要な活動地域・国】
ネパール、ミャンマー等
【自己紹介】
国際協力に足を踏み入れたきっかけ
大学・大学院は一貫して農学部の栽培/育種系の研究(ソバの生態型特性、遺伝資源収集・多様性評価の研究)。
JICAボランティア(ネパール、食用作物)への参加がきっかけです。
海外での実務経験
・農業・農村開発分野 技術協力 ネパール(4年、JICAボランティアを除く)、ミャンマー(16年)
・JICA調査経験(短期) ラオス、東ティモール、アフガニスタン等
専門分野
・農業・農村開発。JICA事業(専門家、企画調査員)を通じて参加型農村開発、総合農村開発事業に従事。農業(畑作、水田作、野菜園芸)、営農改善、生計向上事業にかかる幅広い経験をしてきました。農業を核とした農村地域開発計画策定も得意としています。
・最近はミャンマー、ネパールにてイネ種子案件に従事し、優良種子生産技術の訓練・普及を専門としてます。
・極めてニッチですが「麻薬撲滅事業における代替開発」の知見・ノウハウは豊富です。
関心
・途上国の農村、農業と伝統技術。
・僻地農村や紛争地での仕事にやりがいを感じます。
・ミャンマー情報ウォッチを趣味としてます。"
【資格】
農学博士、農業改良普及員資格
【最近の業務経験】
JICA技術協力事業
・2017-22 ミャンマー イネ保証種子流通促進プロジェクト <普及実務/認証システム改善>
・2022-現在 ネパール 種子生産・供給・品質管理システム強化プロジェクト <種子普及>
その他、運営指導調査団員(ミャンマー)
【記事・著作等】
「第50章 麻薬問題とその統制」.ミャンマーを知るための60章.田村克己・松田正彦編著.エリアスタディーズ125.明石書店.2013年.
【最終学歴】
岐阜大学大学院連合農学研究科修了
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