発行: お知らせ

2025年度 次世代の養蜂人材育成のための研修事業 参加校募集!

養蜂はハチミツ等蜂産品の提供の他、花粉媒介を通じてわが国農業に貢献する重要な産業です。近年、SDGsの観点などから注目を集める一方で、しかし、養蜂業の担い手不足や不十分な産業基盤といった課題があります。

公益社団法人国際農林業協働協会(JAICAF)は、2024年度に引き続き2025年度においてもJRA(日本中央競馬会)から助成を受け、養蜂の意義・役割に加え、養蜂産業の課題や課題解決のアプローチを学ぶ高等学校向けの研修事業を実施します。

国内での学習と海外での研修を組み合わせ、養蜂産業をより広い視点から考える事業とします。海外研修は、世界でも有数の養…

発行: JRA養蜂

JRA畜産振興事業「次世代の養蜂人材育成のための研修事業」 報告書 2024年度

2024 年度JAICAF では、JRA(⽇本中央競⾺会)から助成を受け、養蜂の意義・役割に加え、養蜂産業の課題や課題解決のアプローチを学ぶ⾼校⽣向けの研修事業を実施してきました。
養蜂産業をより広い視点から学び、将来の養蜂産業を⽀える⼈材を育成することを⽬指したもので、課外授業や部活動に養蜂を取り⼊れている14 校の⾼校⽣が研修に参加しました。

(これまでの活動はこちら

 

2024年度 JRA畜産振興事業「次世代の養蜂人材育成のための研修事業」事業報告書

全文版

(2025年3月、A4、118p)

概要版

(2025年3月、A4、8p)

発行: お知らせ

World Water Day:世界水の日

3月22日は、World Water Day(世界水の日)です。

世界水の日は、1992年に開催された環境と開発に関する国際連合会議(地球サミット)で提案され、1993年に国連総会での決議によって制定されました。

2025年のテーマは、Glacier Preservation で、国連を中心として、様々なイベントが予定されています。 

水に恵まれた国・日本から、世界の「水」について、改めて考えてみませんか?


(参考)

国連「世界水の日」公式サイト(英語ほか)

世界水の日こども会議

国土交通省「世界水の日」

発行: お知らせ

International Day of Forests:国際森林デー

国連は、2013年12月21日、森林に対する意識を向上させるため、毎年3月21日を「国際森林デー」とすることを決議しました。

森林の減少が、持続可能な森林経営や森林経営や生物多様性の保全に陰を落としている現状や地球温暖化の進行による森林への影響を考えてみませんか。

 

『国際農林業協力』Vol.46 No.3 特集:グローバルな課題に貢献する林業協力

 

(参考)

International day of Forests (FAO)

「国際森林デー」(国連決議、国連決議林野庁仮訳)

国際森林デー公益財団法人森林文化協会

発行: お知らせ

次世代の養蜂人材育成のための研修事業〜高校生と養蜂産業を学ぶ1年〜 成果発表会を開催しました!

次世代の養蜂⼈材育成のための研修事業
―⾼校⽣と養蜂産業を学ぶ1年―
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2024 年度JAICAF では、JRA(⽇本中央競⾺会)から助成を受け、養蜂の意義・役割に加え、養蜂産業の課題や課題解決のアプローチを学ぶ⾼校⽣向けの研修事業を実施してきました。養蜂産業をより広い視点から学び、将来の養蜂産業を⽀える⼈材を育成することを⽬指したもので、課外授業や部活動に養蜂を取り⼊れている14 校の⾼校⽣が研修に参加しました。

本事業では、国内研修として2回4講座の座学や全国13カ所での養蜂家訪問研修、4回にわたる定期ミーティングを…

©sorakujira
発行: お知らせ

International Women's Day: 国際女性の日

国連は、国連は1975年の「国際女性年」を契機に、3月8日を「国際女性の日」と定めました。

さらに、1977年の国連総会では、各国に対し、歴史・伝統・習慣を踏まえ、任意の日を「国際女性の日」とするよう呼びかけました。

女性に対する差別の撤廃と、社会開発への完全かつ平等な参加に向けた環境整備が求められています。

2024年のテーマは、「女性に投資を。 さらに進展させよう。」です。

 

JAICAFでは、2018年からJRAの助成を受けて、養蜂に携わる女性の経営参加に関するアンケート調査(2018年度)と研修(2019年度)を行いました。

アンケー…

発行: お知らせ

(終了しました)次世代の養蜂人材育成のための研修事業 成果発表会のご案内(3月9日)

JAICAFでは2024年度、日本中央競馬会(JRA)の助成金を得て、養蜂の意義・役割に加え養蜂産業の課題や課題解決のアプローチを学ぶ高校生向けの研修事業を実施しています。

(これまでの活動はこちら

研修には養蜂学習を行う14校の高等学校が参加しており、座学や養蜂家訪問などの国内研修や、モンゴルでの海外研修を行ってきました。

このたび、本事業の成果発表会を下記の通り開催いたします(会場/オンライン併用)。皆様のご参加をお待ちしております。

チラシ(PDF) 拡散歓迎!

 

日時:2025年月39日(日)13:30-16:30 (13:00…

発行: お知らせ

次世代の養蜂人材育成のための研修事業〜高校生と養蜂産業を学ぶ1年〜 養蜂家訪問研修を実施しました 第3弾!

次世代の養蜂⼈材育成のための研修事業
―⾼校⽣と養蜂産業を学ぶ1年―
(これまでの活動はこちら


現在、国内研修として、各地で養蜂家・企業への訪問研修を行っています。養蜂の仕事、養蜂業を行う上での楽しみや問題、ミツバチの飼育技術、養蜂の組織など、養蜂を生業とする方が日頃どんなことを考え、日本の養蜂産業をどう捉えておられるのかを伺っています。施設や蜂場も見せていただきながら養蜂家のお話を聞く体験は高校生にとっては貴重なもので、とても熱心に話を聞いたり見学したりしています(関連記事:第1弾第2弾)。

2024年11月は、北海道訓子府町の(株)管野養蜂…

発行: お知らせ

次世代の養蜂人材育成のための研修事業〜高校生と養蜂産業を学ぶ1年〜 第3回定期ミーティングを行いました

次世代の養蜂⼈材育成のための研修事業
―⾼校⽣と養蜂産業を学ぶ1年―
(これまでの活動はこちら

 

11月30日(土)第3回定期ミーティングを開催しました。

前半は養蜂家訪問研修の報告、後半は、学識経験者からのインプットを受けながら、グループワークを行いました。

前半の報告は、7組が発表。研修先の養蜂家は、地域や経営規模、主たる経営内容も様々でした。報告からは、新しい技術を積極的に取り入れる養蜂家の姿、移動養蜂の厳しさと緻密さ、都市養蜂の可能性、養蜂ならではのアプローチを考える重要性、花粉交配事業の責任、販売の課題や値付けの難しさ、地域社会とのか…