発行: JICA草の根(モンゴル養蜂)

モンゴル国養蜂振興による所得向上プロジェクト 事業完了報告会のご案内(4/17)

主 催:独立行政法人 国際協力機構(JICA)東京国際センター
aaaaaa公益社団法人 国際農林業協働協会(JAICAF)
日 時:2018年4月17日(火)14:30-16:00
場 所:JICA東京 別館2F セミナールームC・D  MAP


JAICAFでは、2015年4月から2018年4月まで、モンゴルのセレンゲ県を対象に、養蜂振興を通じて地方の所得向上に取り組むJICA草の根技術協力事業を実施してきました。
本報告会では、3年間にわたる活動とその成果を、現地からの声を交えてご報告します。

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発行: お知らせ

(終了しました)つくばで初開催!第1回ミツバチサミットに出展します(11/11・11/12)

今年11月、ミツバチや送粉昆虫に関わる人たちが一堂に会するミツバチサミットが、つくばで初開催されます。

ミツバチや送粉昆虫は、自然環境や農業において重要な役割を果たしているだけでなく、私たちの食生活・文化活動・教育・医療など、多くの分野で私たちの生活を豊かにしてくれています。

このサミットに、当協会と緑のサヘルが共同出展します。当協会はモンゴルで、緑のサヘルはブルキナファソで、ともに養蜂を活動の柱として、地域の所得向上や環境保全に取り組んでいます*。

サミットでは、2団体も出展する自主企画やポスターセッションに加え、国際スピーカーも含めミツバチ研究…

発行: JICA草の根(モンゴル養蜂)

モンゴルに行ってきました 3

「日本技術!―モンゴル養蜂のモニタリング・評価調査から―」(9月11日―18日)


9月ともなると、朝は氷が張っていました。
寒風が身を切るような寒い日もありましたが、ミツバチは元気に過ごしているようです(寒い日は巣箱の中で。ぽかぽかしてくると花に飛んでいってしまいます)。

シャーマル郡に行くと、養蜂グループのリーダーたちが出迎えてくれました。
飼育技術専門家が指導した技術は「日本技術」という名前になって、現地に定着し始めていました。

 「『日本技術』のお陰で、ハチミツの生産量がとても増えた!」

発行: JICA草の根(モンゴル養蜂)

モンゴルに行ってきました 2

「モンゴルの養蜂:生産性向上指導」(7月9日―8月6日)


7月の草原は、先月にもまして花が豊富でした。

今回は、1.ミツバチ飼育技術、2.養蜂資源、3.養蜂組織、4.マーケティング、5.農村開発の5人の専門家が現地で活動しました。

現場確認の後、7月14日・15日の2日間に亘り、セレンゲ県都でセミナーを開催しました。対象地域の養蜂家だけでなく、広く周辺地域にも参加を呼びかけました。
ちょうど、国を挙げてのお祭り(ナーダム)の時期であったにもかかわらず、100名を超す養蜂家が参加し、驚くほどの盛況ぶりでした。

発行: JICA草の根(モンゴル養蜂)

モンゴルに行ってきました

「モンゴルへ養蜂の実態調査に行ってきました!」(6月19日―26日)
 

今年度、JAICAFでは農林水産省補助事業「アフリカ等農業・農民組織活性化支援事業(アジア)」を実施しています。
本事業は、モンゴルの養蜂を対象とするもので、専門家を現地に派遣し、生産から販売にいたる技術指導を行うことで、生産性の向上と所得の向上を目指します。

養蜂は環境に依存する産業であり、養蜂にとっては自然草地が一つの大切な生産資源となります。