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発行: お知らせ

Sustainable Gastronomy Day:持続可能な食文化の日

今日、6月18日が「持続可能な食文化の日」として制定されたのは、2016年12月12日の第66回本会議でのことです。

食文化の多様性は、すなわち文化・文明の多様性を表現したもので、持続可能な開発を実現する重要な動機となりえると考えられています。

そして、農業開発、食の安全、栄養、生物多様性保全の促進などを含めた「持続可能な開発目標」を達成する近道でもあると。

全てのひとにとって、思い出とも密接な関係を持つ食文化を大切にすることが、国際社会生活を豊かにするなんて、素敵ですね。

この比較的新しい国際デーに寄せて、「食文化のちから」を考えてみませんか。

発行: お知らせ

World Day to Combat Desertification and Drought:砂漠化および干ばつと闘う国際デー

World Day to Combat Desertification and Drought:砂漠化および干ばつと闘う国際デーは、1994年6月17日に「砂漠化防止条約」が締結された事をうけ、翌年に国連デーとして採択されました。

砂漠化や旱ばつに関する理解を深めるとともに、これらが及ぼす影響と闘うための国際協力の必要性をあらためて考えてみませんか?

(参考) 砂漠化対処条約外務省

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2025年度 次世代の養蜂人材育成のための研修事業 参加校決定!

JAICAFでは、2024年度に引き続き、2025年度も、JRA(⽇本中央競⾺会)から助成を受け、養蜂の意義・役割に加え、養蜂産業の課題や課題解決のアプローチを学ぶ⾼校⽣向けの研修事業を実施します。

このたび、応募校の審査を経て、研修参加校(12校)が以下の通り決定しました。

研修の様子は当ウェブサイトでも随時ご報告していきますので、引き続き関心をお寄せいただければ幸いです。

研修実施概要

2024年度事業 事業報告書

 

学校名(50音順) 

N高等学校    

大妻嵐山高等学校

  *みつばちプロジェクト       

札幌大通高等…

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International Day of Potato: 国際ポテト・デー

毎年5月30日を「International Day of Potato: 国際ポテト・デー」とするとの決議が国連で採択されたのは、2013年12月のことで、今年が第1回目の記念日となります。

ジャガイモは、数十億人が日常的に消費する作物です。

アンデス山脈の小規模な生産から、世界各地で行われる機械化された商業的農場での大規模な生産まで、様々な形で生産されており、 世界中の農業・食料システムにおける重要な作物です。

そして、世界中の農村部や都市部の人々の食料安全保障と栄養や生計、雇用に貢献しています。

また、ジャガイモの多様性を守ってきた小規模家…

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Africa Day:アフリカ・デー

国連は、アフリカ連合(AU)の前身であるアフリカ統一機構(OAU)が誕生した1963年5月25日にちなみ、5月25日をアフリカ・デーと定めました。

2019年に横浜で開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)には、42名の首脳級を含むアフリカ53か国,52か国の開発パートナー諸国,108の国際機関及び地域機関の代表並びに民間セクターやNGO等市民社会の代表等,10,000名以上が参加するなど、関心の高さがうかがえました。

また、「持続可能な開発目標」(SDGs)の達成についても、アフリカは多くの鍵を握っているものと思われます。

そして今年、2…

発行: お知らせ

International Day for Biological Diversity:国際生物多様性の日

国連は、生物多様性に関する条約(Convention on Biological Diversity)が締結されたことを祝う日として、毎年5月22日を「国際生物多様性の日」と定めました。

毎年、世界各地で、グリーンウェイブと呼ばれる植樹イベントやシンポジウムなど、様々な催しが行われています。

2025年のテーマは、「<s>Harmony with nature and sustainable development</s>」です。

<参考リンク>
国際生物多様性の日(英文)

発行: お知らせ

International Tea Day:国際お茶の日

毎年5月21日は国際連合が定める《International Tea Day》です。

2020年に始まったこの国際記念日は、2019年12月に開催された国連総会で採択されました。

お茶の起源は 5,000 年以上前に遡り、健康・文化・社会経済的発展に大きく貢献しています。

国際お茶の日は、文化遺産としての茶や、健康への寄与、経済的重要性を認識し、記念する機会です。

同時にその生産を持続可能なものにし、人々、文化、環境への恩恵を何世代にもわたって継続できるようにする取り組みを行っています。

畑から一杯まで」 (from field to…

発行: お知らせ

World Bee Day: 世界蜂の日

毎年5月20日を「World Bee DAY: 世界蜂の日」とするとの決議が国連で採択されたのは、2017年12月20日のことで、まだ新しい国際デーです。

はちみつ、みつ蝋といった生産物はもちろん、花粉を媒介し生態系を維持する立役者でもある彼らの保護活動を行う日として設定されました。

この日は、養蜂王国と言われるスロベニアで初めて養蜂技術の開発に携わったアントン・ヤンシャ氏の誕生日です。

 

初夏の陽気のなか、花から花へと飛び回るハチたちの活動と役割に思いをはせてみませんか?

 

JAICAFでは、継続してモンゴルでの養蜂技術指導(JICA)を行…

発行: お知らせ

2025年度 次世代の養蜂人材育成のための研修事業 参加校募集!

養蜂はハチミツ等蜂産品の提供の他、花粉媒介を通じてわが国農業に貢献する重要な産業です。近年、SDGsの観点などから注目を集める一方で、しかし、養蜂業の担い手不足や不十分な産業基盤といった課題があります。

公益社団法人国際農林業協働協会(JAICAF)は、2024年度に引き続き2025年度においてもJRA(日本中央競馬会)から助成を受け、養蜂の意義・役割に加え、養蜂産業の課題や課題解決のアプローチを学ぶ高等学校向けの研修事業を実施します。

国内での学習と海外での研修を組み合わせ、養蜂産業をより広い視点から考える事業とします。海外研修は、世界でも有数の養…

発行: JRA養蜂

JRA畜産振興事業「次世代の養蜂人材育成のための研修事業」 報告書 2024年度

2024 年度JAICAF では、JRA(⽇本中央競⾺会)から助成を受け、養蜂の意義・役割に加え、養蜂産業の課題や課題解決のアプローチを学ぶ⾼校⽣向けの研修事業を実施してきました。
養蜂産業をより広い視点から学び、将来の養蜂産業を⽀える⼈材を育成することを⽬指したもので、課外授業や部活動に養蜂を取り⼊れている14 校の⾼校⽣が研修に参加しました。

(これまでの活動はこちら

 

2024年度 JRA畜産振興事業「次世代の養蜂人材育成のための研修事業」事業報告書

全文版

(2025年3月、A4、118p)

概要版

(2025年3月、A4、8p)