発行: 農民組織(H24)

カンボジアに行ってきました 3

農林水産省補助事業である平成24年度アフリカ等農業・農民組織活性化支援事業(アジア)の一環として、9月11日―9月21日の日程でカンボジアに行ってきました。

8月半ばに近郊の町に開店した直売所のフォローアップが目的です。

農家にとっては初めての経験だったにも関わらず、1ヵ月間1日も欠かさず開店していました。
固定客も付き、客の要望に合わせて今まで栽培した事のない作物を育てている農家も出てきています。

現在、運営に関わっている農家は10家族ほどですが、商品の種類と量の確保のために他の農家を取り込む動きも出ています。

発行: 情報整備(H24)

セネガルに行ってきました

農林水産省の補助事業である 平成24年度アフリカ支援のための農林水産業情報整備事業の一環として、8月27日―9月14日の日程でセネガルに行ってきました。

前回のブルキナファソ同様、農家所得の向上につながる農産物バリューチェーンと農業関連BOPに主眼をおいて調査したところ、自然環境や社会の変化に対応しようとする人々が印象的でした。

遊牧から定住化し、農産物加工や新しい畜産技術を習得して商品開発に踏み出す元遊牧民や、国の水産資源・環境保護政策のあおりを受けるなか、自分たちで機械を修理する技術身につけ、漁業を営む若者グループ等、彼等の声を聞いてきました。

発行: 農民組織(H24)

カンボジアに行って来ました 2

農林水産省補助事業である 平成24年度アフリカ等農業・農民組織活性化支援事業(アジア) の一環として8月1日―8月21日の日程でカンボジアに行ってきました。本年度・同事業でのカンボジア行きは2度目です。

本事業では国際NGOであるERECONの協力の下、コンポンチャム県ロンコール村で3年前から堆肥生産指導を行っており、今年は無農薬農産物の販売のために直売活動を行います。

村人の多くは仲買人以外に生産物を売った経験がないため、活動に尻込みする面もありましたが、予定通りの開店となりました。試験的に1ヶ月間の運営を予定しています。

 

前回の様子

その…

発行: 情報整備(H24)

ブルキナファソに行ってきました

農林水産省の補助事業である 平成24年度アフリカ支援のための農林水産業情報整備事業 の一環として、7月15日―7月28日の日程でブルキナファソに行ってきました。

今回は、農家所得の向上につながる農産物バリューチェーンと農業関連BOPに主眼をおいて調査しました。

この成果は、次回のセネガル調査(8月末―9月中旬)とあわせて、年度内に、セミナーでの発表や出版物として皆様と共有する予定です。

ご期待下さい。

発行: 農民組織(H24)

カンボジアに行ってきました

農林水産省補助事業である 平成24年度アフリカ等農業・農民組織活性化支援事業(アジア) の実態調査のために、5月27日(日)―6月6日(水)の日程でカンボジアに行ってきました。

本事業は同国コンポンチャム県のロンコール村で持続型農業の指導を行っており、活動は3年目に入りました。
今年度は近くの町で農産物を直売する活動を計画していることから、農産物流通と農村開発の専門家2名で訪問し、直売活動の原案を村人と練ってきました。
3年前の事業開始時とは比較にならないほど村人も積極的に意見を述べるようになり、直売に関しては特に女性メンバーが熱心です。

発行: 農民組織(H23)

カンボジアに行ってきました。

農林水産省から補助を受けて実施している

「アフリカ等農業・農民組織活性化支援事業」の一環で、

カンボジアのロンコール村に行ってきました。

 

出張期間: 2012年28日から2012年3月6日

 

本事業は、カンボジアを含む東南アジアで環境保全型農業推進する特定非営利活動法人環境修復保全機構(ERECON)にご協力頂いており、追って報告書に取りまとめられます。